2012年2月1日水曜日

cafe Hoapili(ホワピリ) モンブラン、エリザベス

店名 cafe Hoapili(ホワピリ) @横浜・山手
商品 モンブラン(450)、エリザベス(450)

  
JR山手駅の商店街を抜けて本牧通りに当たったら右に曲がる。しばらく歩いて本郷1丁目の交差点を越えた写真の細道を左に曲がるとお店がある。

  
  
ぬいぐるみがソファーや椅子に座っている。なんだか本当にキャラクターが座っているようでおもしろい。

  
  
  

テイスティングノート
・モンブラン
タルト生地の上にモンブランクリームをのせたホール状態で作られ、カットされているモンブラン。甘さを伴う香り。モンブランクリームは栗の自然な風味と粒の舌触りがあり、栗そのものの旨味が自然にある。生クリームは空気を適度に含んだ舌触りで軽くも重くもない中間的なもので、何か粒状の小さいものが舌に当たる。タルトはアーモンドと栗を練ったような白餡を固めた感じ。濃縮や渋皮、焼き栗の風味などを利用した茶色いイメージではなく、栗の実が持つ中心部の薄い黄色をイメージさせる素直な味わい。全体がバランス取れていて、まとまりのある空間が現れる。
商品説明:3日間かけて作る自家製マロンクリームを使用したスペシャリテ

・エリザベス
フレッシュなイチゴとイチゴミルクのような甘さを含むいい香り。スポンジ、黄色いマンゴーのような色のムース、黄色も入った白いホワイトチョコの色あい。上には小さいイチゴがのり、刻まれたピスタチオがかかっている。甘味をもつクリーム、バタークリームと生クリームが混ざったような甘味を持つムース。全体が丸い甘味で、大きな特徴はないがまとまっている。
商品説明:ベルギーのカレボー社のホワイトチョコレートとたっぷりのグランマニエで大人の味

テイスティングノート
モンブランがすばらしい。季節なので色々なお店でモンブランを頂いているがお気に入りのパティスリーと比べても同じぐらい好み。繊細さとハーモニーのYuji Ajikiさん、栗の色んな側面を具現化するナッシュカッツェさん、そして栗の実の味わいをそっとすくい取ったようなホワピリさん。どのモンブランも素晴らしく、食べると幸せになれる。ホワピリさんのランチも行ってみたい。

cafe Hoapili(ホワピリ)
横浜市中区本郷町1-28 045-515-4912 木休