2010年11月29日月曜日

Caffe & Bar Karen(花蓮) 牛肉100%ハンバーグ&ライスセット

店名 Caffe & Bar Karen(花蓮) @横浜・元町
商品 本日のランチ 牛肉100%ハンバーグ&ライスセット(1000)





テイスティングノート
お米はこしひかり米を使用しているとの説明。米の形状や表面の舌触りからは「あきたこまち」のニュアンス
も感じる。甘味があって、ややさらっとしているので食べやすい。ハンバーグはその名の通り、牛肉100%の
味わいで、表面の焦げの風味や肉汁など旨みがある。サラダには酸味が効いたドレッシング、ポテトサラダ
はねっとりとしている。

評価
ハンバーグにかかっている甘味のあるソースは別提供で、素の味を前面に出しても良さそう。全体のバランス
はよいが、量は女性向け。
5月にオープンしたそうだが今まで気づかなかった。夜はワインや焼酎を扱うバーになる。

Caffe & Bar Karen(花蓮)
横浜市中区石川町1-18-3 1F 045-263-9982 11:30-24:00 木休

2010年11月28日日曜日

ブルーパブレストラン ロック ROCKビーフカレー・レトルト

生産 ブルーパブレストラン ロック @山梨・清里 萌木の村
商品 ROCKビーフカレー・レトルト(480)



テイスティングノート&評価
お店の方に伺ったところ、このカレーはお店で仕込んだものでレストランで提供されているものと同じという
こと。昨日の夜レストランで食べたばかりなので味の記憶が新しいが、実際に食べてみると同じ味わい。
レーズンバターなどは自分でトッピングする必要はあるが、ビーフの細かな繊維やコクなどレストランと同じ
味わいはうれしい。
11月末まで3日間のセールで、色々なものを組み合わせで3000円以上だと25%オフになる。大量購入しました。

八ヶ岳 お酒とジビエの冬祭り2010

偶然にも宿泊したホテル ハット・ウォールデンさんが主体で近隣のホテルなどが協賛している
「八ヶ岳 お酒とジビエの冬祭り2010」の当日に当たった。ホテルでもお誘いを受けたので、スタートの午前
11時少し前に会場へ向かう。


人はそれなりにいるがまだ疎ら。30分もするとかなり賑わい席がなく溢れるぐらい。


山梨のワイナリーの参加もあり、フジッコワイナリー、シャルマンワイナリー、まるき葡萄酒、サドヤ、
山梨マルスワイナリー、ミサワワイナリー、七賢、(久保酒店)、(北杜ワインクラブ)。

このうち、まだ訪問できていないワイナリーの試飲をさせていただく。
シャルマンワイナリー
・シャルマン 甲州シュールリー 2009(1450)
 薄い味わいだが旨みが少しある。
・シャルマン 北杜ブラン 2008(1500)
 こちらの方が味が少しのっている
・シャルマン シャルドネ・シュール・リー 2009(1980)
 シャルドネらしさをあまり感じないが素直な味わい
・シャルマン 北杜ルージュ
 ベリーAらしい甘味と酸味
・シャトー シャルマン カベルネ・フラン白須 2008(2300)
 葡萄の甘味が少しで渋みが多く、アタックでガツンとくる。その後に粗いタンニンがとても多い。

マルスワイナリー
・甲州 穂坂収穫 甲州 2009
 会場中央の炭火の匂いが流れてきて、香りを取れない。味はすっきりめ。
・信州安曇平シュール・リー
 竜眼らしい、古の風味と混沌とした味わい。今まで飲んだ竜眼の中ではさっぱりめ。

やはり落ち着いて、きちんと味合わないと分からないので、そのうちにワイナリーを訪問したい。


マシュマロは無料。ここでも昨日のロック同様に丸焦げにしたり、燃え上がったりしている人が多かった。


有料の料理などはチケット制。3枚綴りで900円。料理はほぼ1枚300円で交換。
前回宿泊したオールドエイジのブースで、猪肉のミートスパゲッティ。猪っぽさは感じられないがミートスパ


猪肉の生姜XX
豚肉を肉々して脂身をなくした味わいで猪肉特有の臭みはない。生姜が利いているためか、肉がよいか。


ホットミルクや焼き芋は無料で配られる。


鹿肉のたたき 中心がとろーんとして生肉とマリネの中間ぐらいの味わい。舌にねっとりまとわり付く。
おしゃれで、岩塩などもよい味わいで、相当安く提供されている。


混んできたのと、お腹がいっぱいになったので、早々に退散。天気がよくて、祭りっぽいので楽しめた。

ホテル ハット・ウォールデン 朝食

店名 ホテル ハット・ウォールデン(Hotel Hut Walden) @山梨清里・萌木の村
商品 朝食






テイスティングノート
最初に温かく濃いお茶が提供され、ほっと一息つける。そして、ご飯、味噌汁、盆が運ばれてくる。
ご飯は日本穀物検定協会が官能試験で決めている米の食味ランキングで5年連続「特A」を取っているという、
山梨県産のコシヒカリ 梨北米。米をよい状態で炊くためということで鉄釜が使われる。
「特A」というのがどれぐらいすごいか不明だが、あまりパッとせず、普通においしかった。
盆のおかずはどれも味や塩気が強めでご飯が進む。味噌の和え物?はこの地域で一般的なものだそうで、濃厚
な味わいはカラスミっぽい風味も持つ。名前を聞いたが忘れてしまった。
和食を食べた後に、セルフでパンとジャム、コーヒーをいただく。ジャムは地元リンゴでシェフが作ったもの。
甘酸っぱく、リンゴの繊維もあり、素直でおいしい。

評価
今回の宿泊でお世話になったハット・ウォールデンさん。食事はみんなガラス内のテラス席。食事を運んで
来る度に食材の説明を詳細にしてくれる。また、食事のときだけでなく、従業員の方々は丁寧で応対が紳士、
そして真摯な印象を受ける。LANを使えず、物音がやや通るのはあるが、宿泊はとても快適。

2010年11月27日土曜日

ブルーパブレストラン ロック アラカルトディナー


今回最大の目的、季節限定のアルトを目掛けてロックへ。ホテルのオプションプランを使って飲み放題!
・アルト(ALT)
見た目は褐色で液体のにごりは酵母が残っている感じ。トーンが高めでアールグレイっぽい風味と鉄っぽさがあり、ワインだとジュヴレ・シャンベルタン。濃いかと思うと味はあっさりで甘味あり、中域にボリュームで後味は軽い


・プレミアム ロック・ボック
香りが華やかでマコンのいいワインよう。甘さと少しの苦味ある香り。泡がきめ細かく舌を刺激しない。甘味のボリュームが大きく、苦味が膜のように覆いかぶさっている。ぼわっ、ぐーんと伸び、ほろほろと甘味が余韻として残る。

・ゆでいもクリームチーズ(550)
クリームチーズの中にバターが練りこんでいる感じで塩分は強め。じゃがいもの甘味とねっとり感が強い。


・きゅうりのビール漬け(300)
甘味ときゅうりっぽい味との後、甘さとにがみが来て、キュウリの味が残る。タッチダウン・ビールで漬けられたということだが、これを食べてロック・ボックを飲むと、キュウリの青っぽさが強調される。

・腸詰屋ハムとチーズのオープンサンド(900)
ニンニクが効いて、削られたようなハムの塊が空気を沢山含んだ糸のようにフカフカと膨らみを乗っている。カボチャはマリネの酸味と強いガーリックがガツンとくる。


・ROCKビーフカレー(960)
やはりコクがたっぷりで牛肉の細い繊維が沢山見えておいしい。サラダのドレッシングが酸味ないのに間は抜けてなくておいしい。

・デュンケル
やわらかいクリーミーで、甘味少しに苦味成分が多い。そのため飲んだ瞬間は舌にやさしく軽く味があまりしないかと思うと、苦味がグーンと伸びてくる。中域に厚みがあり、華やかで深みがある。


・アルト(左)とデュンケル(右)

・花まめ
牛乳の濃さはあるがさっぱりしている。小豆の風味と甘味、糖質の甘味がある。豆の成分は沈むのでかき混ぜて飲まないとホットミルクになる。



・マシュマロ
サービス品で1個ずつ提供される。暖炉に行って自分で焼くが、ほとんどの人が直火に当てるため真っ黒になっていた。遠火で時間をかけてゆっくり暖めると表層に極薄皮が出来、中はとろとろの状態になる。とてもおいしい。


・黒米(左側) with プレミアム ロックボック
明るい色。少し華やかな香り。少し華やかな香り。甘味軽めのトーンで入れ替わりで米の酒の風味が続く。生ではない昔のラガーっぽい風味がある。



食後に萌木の村内を散歩。ライトアップされている。
 
評価
ビールはどれもおいしく、アルトは思っていたよりも軽快な味わいだった。そして、外せないのがROCKビーフカレー。満足の夕食

ブルーパブレストラン ロック @山梨・清里 萌木の村
山梨県北杜市高根町清里3545 萌木の村 0551-48-2521 10:00-23:30 年中無休