2016年5月3日火曜日

鉄板焼 ぎんが お好み焼きや焼きそば+ワイン (平野弥ワイン教室後)


最近、平野弥さんのワイン取り引きが始まったというセンター北にある鉄板焼 ぎんが さんへワイン教室メンバで伺う。


提灯や電気がついたテラス席は露店風で賑やか。


お店入り口には店名でなく「焼きそば」の文字。


戸棚にはグラスがきれいに並んでいておしゃれ。


平野弥さんのワインがリストになっています。「ぎんが」さんは昨年にできたそうですが、お店に来ているお客さん数名から平野弥さんのワインを勧められて先週からの取り引きに至ったそうです。本日はお店のワイン+持ち込みワインです。


コント・ド・ロンジュリルのシャルドネ2014
安心して飲めます。チーズ盛りを提供いただきました。


塩焼きそば(780)
もっちりした食感の麺で、キャベツのシャキシャキさと海老は甘くておいしい。麺の感じから長田本庄軒の焼きそばが思い浮かぶ。


Corte Pagliare Verdieri Rosato “Ven Crud”
自然派で微発泡のランブルスコ。持ち込み品だがちょっとおかしくて飲めない。このお店の味付けやソースに合いそうだったのに残念。


お好み焼き


焼きの具合とソース


コント・ド・ロンジュリルのメルロー2014
安心の味わい。


ショフィットのピノ・ブラン


ハラミのガーリックバター焼き(980)


厚いハラミで歯ごたえがしっかりしている。黒い器でキムチとハラミの配置と色合いがいいです。


フィリップ・パカレのコート・ブルギニョン
密度ある香りと味わいだが強すぎず柔らかさも持ち合わせる。


牛すじキャベツ焼き(540)
みりんなどの甘味もあるが澄んだ味付けが上品でおいしい。キャベツをおいしくいただける。


コント・ド・ロンジュリルのカベルネ・ソーヴィニョン2014



オムソバ(1000)





コント・ド・ロンジュリルのソーヴィニヨン・ブラン2014
シャキッとしています。



モダン焼き


マヨネーズとの混ざり方や少し焼かれたソバ、卵などの味わいがモダン焼きらしい。



8名で7本です。

お好み焼きはテッパンの味で、特に塩焼きそばと牛すじキャベツ焼きが好みです。楽しめました。ごちそうさまでした。


鉄板焼 ぎんが ※公式のようなのでリンクは「ぐるなび」です。
横浜市都筑区牛久保西1-1-22 サニ-ヒルズ1F 045-530-3388

2016年5月1日日曜日

クラフトビールと日本酒と蕎麦の店 TOWA 日本のクラフトビールと蕎麦


クラフトビールを飲みたくなりJR上野駅前にあるTOWAさんへ。アイリッシュ・パブ「The World End」の2号店として昨年できたお店で、クラフトビールと蕎麦という面白い組み合わせのお店。


入り口前には本日のビールが書かれている。入荷状態をみて入るかどうか決めることができるのはうれしい。


階段を上ります。


バーはおしゃれな感じで、テーブル席はソバ屋風。


この日あったのは15種類の日本クラフトビール。


うしとらブルワリー #081 真面目なヴァイツェン(1150/Lサイズ)
グラスでは香らないが、飲んだ後の戻香が華やか。落ち着くとバナナの香りなどヴァイツェンらしさが出る。密度はヴァイツェンとしては中くらいでしっかりした味わい。

京都醸造 一期一会(1150/Lサイズ)
マスカットのような香りで、味はグレープフルーツの甘皮の風味。フルーティ。軽いタッチの中にしっかりした味わいがある。クラフトビールらしさがあっていい。


かき揚げセットの蕎麦


かき揚げは厚みがあってサクサクしている。桜の葉の天ぷらが風味豊かでおいしい。


うしとらブルワリー #079 おかげさまセッションIPA(1150/Lサイズ)
落ち着きのある中域から低域の香り。さんのないブドウやマスカットの香り。味わいはホップの苦味がしっかりして苦味が一定の幅でいつまでも続く。ガツンとした核のある苦みのIPAだが表には出てこないので柔らかさもある。

湘南ビール アンバーIPA(1150/Lサイズ)
香りは前者より柔らかく、味も柔らかい。鼻に残る香りが柔らかい。色は濃いが軽めの苦み。苦みがありながらさわやかさもある。

クラフトビールと蕎麦というおもしろい組み合わせのコンセプトで蕎麦や天つゆとも相性はよい。平日であればクラフトビールと蕎麦がセットになったハッピーアワーもあるようなので時間があったら利用してみたい。

クラフトビールと日本酒と蕎麦の店 TOWA -The World End Japanese Craft-
東京都台東区上野6-11-12 2F 03-5816-3934

ビストロ トワ・プティ・ルー ランチ(Dejune A)+ワイン


昼近くになり、電話して予約が取れたBistro Trois Petits loupsさんへ。上野毛駅からとても近い。北口を出て橋を渡る。


マンションと不動産屋の間を歩く。


床屋さんの手前にあるパステルグリーンがお店。


地下へ降りていきます。


店内は昼にしてはやや暗めの灯かり。他のお客さんがいたので帰りに撮った写真です。


ランチは2種類のDejeune A(1890)、Dejejune B(2890)からAを選択。Aは「本日のお魚料理」か「本日のお肉料理」から選ぶ。飲み物はコーヒー、紅茶、グラスワイン、生ビールから選べる。


またグラスワインは泡2種類、白赤が各1種類ある。泡はボトルであれば4種類あった。メニューに載っている2種類とブラン・ド・ブラン、赤のスパークリング。他にシャンパーニュもあるそうです。


Domaine du Bicheron  Cremant de Bourgogne Blanc de Blanc NV (6000)
ブラン・ド・ブランのクレマンにしました。温かみのある香りと味わい。


本日の前菜盛り合わせ


前菜はキッシュや採れたばかりの野菜。細長いニンジンのようなものはカブで、食べると確かにカブの味がする。豆がおいしく、甘たれがついた燻製?の味が濃いめの鶏肉やルッコラもおいしい。ボリュームがある。


セットのパン。お代わりは50円/人です。


本日のお肉料理 ポークロティ(ローストポーク) チーズとグレービーのソース


お肉はしっかりした味わい。グレイビーソースがよいアクセント。


本日のお魚料理 メカジキのグリエ レタスのクリームソース


焼き加減がミディアムのカジキはおいしい。ソースとも合っている。


本日のデザート


店名になっている狼の遠吠えになっている。ソースも甘酸っぱくてチョコムース、ナッツともよい。


エスプレッソのダブル。コーヒーやグラスワインはランチについているがこれは別料金です。


お茶目な店主。ロマネコンティを1960年から垂直試飲したことがあるそうです。写真はそのときのもの。


カタツムリ


ぷふーっ


自家製のたんぽぽのはちみつです。1つ購入しました。

お店の雰囲気や前菜のボリュームなどパリやブルゴーニュ地域の気軽なビストロっぽい。お茶目な店主としっかりした奥さまの組み合わせでうまい具合にバランスが取れているように感じる。店主はNHKのフランス語講座で「シェフと旅するフランス」で出演されています。お店で聞いて過去のレッスンを見てみたら出演されてました。お茶目さもそのままにじみ出ています。
楽しいランチでした。また伺います。

トワ・プティ・ルーBistro Trois Petits loups
東京都世田谷区上野毛1-27-2 KPビルB1F 03-6676-5450 10:30-14:00,18:00-22:00 火休・月不定休