2013年5月28日火曜日

上海モダン 日替わりランチ・茄子と豚バラ・青梗菜の麻辣醤炒め

店名 上海モダン(上海摩登餐庁) 大船店
商品 日替わりランチ・茄子と豚バラ・青梗菜の麻辣醤炒め(880)

  
先日、大船駅を歩いているときに見つけた上海モダンさん。川崎にあり、当時はよく利用させていただいていたが、2年前ぐらいに閉店になりガッカリしていた。まさかこんなところで出会うとは思っていもいなかった。

 
階段を降りて店内へ。店内は分煙されていて写真は禁煙側。ポップな洋楽が店内に流れている。提供されるお茶はジャスミン茶。

  
 

テイスティングノート
茄子は形は維持しながらトロリとして、青梗菜はシャキシャキした歯応え。その他、人参、椎茸、竹の子、きくらげ、豚バラなど盛りだくさんの食材が辛みをもったジャンがまとめている。ピリからで味が濃い目なのでご飯が進む。それに、豆腐の柚子ドレッシングがサッパリさせ、トロミのあるスープがやわらかく受け止める。

評価
上海モダンさんらしい濃い目の味付けで全体のバランスが取れた味わい。ご飯が進む味わいで、ご飯をお代わりした。お店の方に伺ったところ、川崎から引っ越したのではなく、こちらは7年前ぐらいからあるお店で現在の上海モダンさんはこちらのお店だけになってしまったそうです。大船は魅力的なお店が沢山あるので少しずつ開拓していきたい。

上海モダン(上海摩登餐庁) 大船店
神奈川県鎌倉市大船1-6-5 第45東京ビルB1F 0467-47-8118 11:30-15:00,17:00-23:00(日17:00-22:30) 無休

2013年5月23日木曜日

肉とワイン 野毛ビストロ ZiP 料理&ワイン各種

店名 肉とワイン 野毛ビストロ ZiP(ジップ) @桜木町・野毛 ※20013年1月開店
商品 料理&ワイン各種(8千円/人ぐらい)

  
関内にあるレストラン&ワイン グリル&アリゴZiPさんの2号店。オープンキッチンでやや広めの席の配置の本店に対して、こちらはキッチンはオープンではないが席は適度な広さになっている。

  
最初は軽いビール。バス・ペール・エール。

  
肉前菜盛り合わせ。プロシュートや生ハムなどそれぞれ味がしっかりしていておいしい。

  
Hand Craft Chardonnay 2011(デリカート・ファミリーヴィンヤーズ ハンド・クラフト シャルドネ)
カリフォルニアらしく果実味が多く甘味もあって樽も効いているので厚みがある。冷えているので飲みやすい。輸入はモトックスさん。

  
この焼き鳥風のお肉は、肉の質と焼き具合、塩、とてもおいしい。スペアリブはとても柔らかく、ナイフを入れるというよりも押し付けるだけで骨からホロッと取れる。

  
Santero Pinot Chardonnay Vino Spumante Brut(サンテロ ピノ・シャルドネ スプマンテ)
甘味もあってさっぱりして飲みやすい。輸入はモトックスさん。

  
Hand Craft Pinot Noir 2010(デリカート・ファミリーヴィンヤーズ ハンド・クラフト ピノ・ノワール)
こちらもシャルドネと同じカリフォルニアらしい味わいで、ピノ・ノワールだが酸味が穏やかなので飲みやすい。輸入はモトックスさん。

  
ムール貝とアサリのワイン蒸し。骨付き燻製ソーセージ。

  
SICILIA CALATRASI NERO D'Avola Terre di Ginestra 2010(カーサ・ヴィニコラ・カラトラージ テッレ・ディ・ジネストラ シチリア・ロッソ・ネロ・ダヴォラ)
ネロ・ダヴォラという品種。凝縮した赤果実、黒果実がボリュームと厚みを持つが口当たりや柔らかく、やさしい甘味がある。輸入は中島董商店さん。

  
Chateau d'Oupia Minervois 2010(シャトー・ドゥーピア ミネルヴォワ)
ボディのあるフランス・ラングドックのワイン。輸入は横浜君島屋さん。

  
・Champagne Philippe Lamarliere Grande Reserve(フィリップ・ラマリエ レゼルヴ・ブリュット)
細かい泡立ち。香りは弱めで、味わいは軽めだがシャンパンらしく酸が基底にあり果実味が少しのっている。輸入は徳岡さん。

  
Tua Rita Perlato del Bosco Bianco Toscana 2011(アジィエンダ・アグリコーラ・トゥアリータ ベルラート・デル・ボスコ ビアンコ)
輸入はモトックスさん。

肉料理はすべておいしい。燻製が効いているものもよいし、それ以外もおいしい。5人でワイン7本、いっぱい飲みました。

肉とワイン 野毛ビストロ ZiP
横浜市中区花咲町1-9 日野ビル1F 045-341-3035 11:30-14:30,17:00-24:00(金土-25:00、日祝-23:00) 無休

2013年5月15日水曜日

不二家レストラン 焼きたてホットケーキ、紅茶

店名 不二家レストラン
商品 焼きたてホットケーキ(450)、紅茶(320)

  
最初に紅茶がポットで提供される。甘みがある癖のない味わい。カップに二杯取れるがティーパックのため、1杯目と2枚目でかなり濃さが異なる。

  
  
注文を受けてから1枚ずつ焼き上げるというホットケーキは、注文してから焼き上がりまで八分待つという説明。大体それぐらいで提供された。

ティスティングノート&評価
生地がほんわりと甘くふっくら柔らかなホットケーキ。先日の丸福珈琲店さんのホットケーキと同じく、やはりパンケーキではなくホットケーキ。水分を吸収する生地だがポソポソ感はなく、ふっくらしている。蜜がドロッとして甘味が強いタイプ。

2013年5月9日木曜日

丸福珈琲店 ホットケーキ、ホットコーヒー

店名 丸福珈琲店 たまプラーザ店 ※2013年2月14日開店
商品 ホットケーキ(580)、ホットコーヒー(520)

  
東急百貨店の地下一階には食品やお土産品を扱っているお店が並んでいて、その一角に丸福珈琲店さんはある。そのため、少しザワザワした音が聞こえるがそれほど騒がしくはない。店内には音楽は流れず、食品エリアの音楽が微かに聞こえる程度。

  
大阪の千日前で昭和9年から独自の焙煎技術と抽出方法にこだわっているというコーヒーが先に到着。独自のネタの仕込みがされ、オーダーが入ってから専用の銅板で焼き上げられるというホットケーキも到着。

  
  

テイスティングノート
コーヒーは香りは優しく中心にほわんとした茶黒い核があり周囲は何か品種はわからないが花がある。優しく甘みがあり、すぐに苦味が支配する。しかし、攻撃的な苦味成分はなく、やさしく苦味が舌に舞い降りてくる。それが降り積もるかのようにどんどん苦味が増すが、舌にはやさしい。
ホットケーキは形状がきれいに整えられたものが2枚重なり、バターは皿に、蜜はホットケーキに倒れるように皿にのっている。表面はしっかりと焼きが入りパリッとしている。全体がクッキーやスコーンのような食感で水分が欲しくなるタイプ。そのため、コーヒーと一緒やバター、蜜をかけた方が滑らかになる。

評価
創業当時の製法を守り抜いているという言葉通り、まさに昭和初期を感じるコーヒーやホットケーキの味わい。コーヒーは酸味がほとんどなくやわらかい苦味が主体なので、当時あまり流通してなかったコーヒーを受け入れられやすかったと想像できる。また、ホットケーキはあくまでもパンケーキではなくてホットケーキという名前が当てはまる味わい。

丸福珈琲店 たまプラーザ店
横浜市青葉区美しが丘1-7 東急百貨店たまプラーザ店B1F 045-903-2029 10:00-20:00