2011年2月27日日曜日

麦当劳(中国マクドナルド) ビッグマックセット、スパイシーチキンフィレバーガー

店名 麦当劳(中国マクドナルド)
商品 ビッグマックセット、スパイシーチキンフィレバーガー(50元弱)





テイスティングノート&評価
日本や欧州などで食べるビッグマックとほとんど変わらない。国際的にも安定している味。スパイシーチキン
フィレバーガーはかなり辛めで、辛いのが苦手な人は食べられないぐらい。スパイスには中華の要素も少し入
っている。日本で醤油を1滴足すのと同じだと思う。
それにしても7-8年ぶりの中国本土は過去の印象と異なり洗練され、香港や台湾と差がなくなり、物価も非常
に上がっていた。換金レートは14円/元程度なので、注文した一式で700円。日本とあまり変わらない。
ちなみに高級店扱いだと思うが、決しておいしくない日本料理店での食事でもランチで550円、夜で1000円か
ら2000円となる。

麦当劳(中国マクドナルド)

2011年2月22日火曜日

JAL 成田空港国際線ラウンジ(サクララウンジ・サテライト)








マンズワイン 甲州 酵母の泡
泡発ちがよく、細かい泡がきれいに全体から立ち昇る。果実の甘みをもった香り、甲州種の香りだが柔らかい香り。舌の上に細かくあわ立ち、グレープフルーツのような柑橘系の風味、酸はあるが内包しており、甘味と泡が前面に出ている。後半に甲州種の苦味が出るが甘味で包まれているので嫌味がない。日本らしくミネラル感はないが、ワインとジュースの両方を併せ持つ味わい。

Reichsrat von Buhl Riesling trocken von Buhl 2009(ライヒスラート フォン ブール フォンブール リースリング トロッケン)
テカリのある薄ゴールドと緑が入ったの色合い。柑橘系、特にオレンジの高いトーンの香りとドイツ系品種の強い芯があり苦味を伴う小さいが香りの強い花を想像させる。口当たりは柔らかで、グレープフルーツ、かりん、アカシアの蜜、オレンジなどの果実の蜜の風味がある。酸味は中盤から伸びてボリュームを増す。後半にはオレンジやグレープフルーツの甘皮の苦味も出るが程よい。

La Maison Chapoutier Cotes du Rhone Belleruche Rouge 2007(M.シャプティエ コート・デュ・ローヌ・ベルルーシュ・ルージュ)
赤と黒が混じった濃い色合いだが透明感はある。果実を濃縮したようなコクのある味には甘味と苦味、チョコのような風味、若い木の風味が交じり合う。爽やかな緑や青のイメージの風味が最後にキュッとトーンを上げながら引き締める。余韻には程よい苦味が深く掘り下げながら長く続く。

・アナゴ
冷えていて、魚の風味が前面に出る味わい。タレは弱め。赤ワインといっしょに食べると、生臭さが強調される。ガリと赤ワインはガリの甘味や酸味、ピリピリ感が強調され、赤ワインの苦味を感じさせない。試しにアナゴの上にガリをのせて食べている最中に赤ワインを飲むと、意外にもバランスがそれなりに取れて普 通に食べられた。おもしろい

JAL 成田空港国際線ラウンジ (サクララウンジ・サレタイト)

2011年2月20日日曜日

JAL 成田空港国際線ラウンジ(サクララウンジ)






いつものパターンで洋食と和食。いつもながらおいしいので写真だけいっぱい貼っておく。ワインは別のラウンジで頂く予定。

JAL 成田空港国際線ラウンジ (サクララウンジ)

I.A.S.S Executive Lounge2(成田空港ラウンジ)


出国ゲートが開く7:30まで少し時間があったのでカード会社が運営するI.A.S.Sのラウンジへ向かう。ソフトドリンクの提供がある。缶ビールを飲んでいる人がいたので有料かもしれないが注文できそう。出国ゲート前の席で待っているよりはゆっくりできる。

I.A.S.S Excective Lounge2
成田空港第2旅客ターミナル 本館4階 レストラン・ショッピングエリア 0476-34-8691 07:00-21:00 無休

2011年2月16日水曜日

ケーキショップ コフレ モンフレーズ、サントノーレ、タルトフレーズ

店名 ケーキショップ コフレ(coffret) YOKOHAMA ROYAL PARK HOTEL内 @横浜桜木町
商品 モンフレーズ(441)、サントノーレ(441)、タルトフレーズ(504)






テイスティングノート
・モンフレーズ
クリームは軽く、チーズの風味も感じる。中央に入った苺のコンフィチュールはほんの少しだけ練乳っぽさも感じるが、甘味は控えめで味もあっさりしている。このコンフィチュールと上にのった苺ともに酸味はなく、味が薄め。これを包むようにある苺のクリームも外のクリームと同じ印象で軽めで少しの苺風味。コンフィチュールの味はこのクリームよりも強いので中央から外に向かうほど軽くなるグラデーション。マフィンとタルトの中間ぐらいの土台は適度な硬さと控えめの甘味やバター風味でクリームが主役となっている。
商品説明:苺のコンポートを苺のクリームで閉じ込めサワークリームと生クリームを合わせたクリームでモンブラン風に仕上げました

・サントノーレ
牛の角や神話に出てくる何かのような風貌で、ショーウインドウでも目立っていた外観。苺クリームはモンフレーズと同じ。苺も同様に酸味がなく味も弱め。木苺は酸味もあり、はっきりした味わい。プチシューは甘さや味の濃さが控えめのキャラメル風味のクリームが入っている。クリームは外側に苺クリーム、中に生クリームとモンフレーズと逆の構成。土台は上がしっとりで、底はサクサクしている。
商品説明:カラメルクリームのプチシューに苺と苺のクリームでデコレーションしました

・タルトフレーズ
花びらと金粉で飾られているケーキ。土台は円側面は黒、縁は白、中央は茶色と上にのった苺やクリームとコントラストがあり、きれい。苺や木苺、クリームは前者と同じ。土台は側面にビターチョコの風味、中央はナッツの風味があり、上記2種類のケーキと比べて味はしっかりしている。
商品説明:チョコタルトにアーモンドクリームを詰めて焼きカスタードベースのクリームと苺をトッピングしました

評価
期間限定で発売している苺シリーズ。どれも総じて軽く、表示上はとちおとめの苺を使っているということだが、酸味がなく、全体の味わいがぼやけている。新商品を練る時間がなかったのか、定番商品の方がおいしい。

ケーキショップ コフレ(coffret)
横浜市西区みなとみらい2-2-1-3 横浜ロイヤルパークホテル B1F 045-221-1111(代表経由) 11:00-21:00