2011年12月14日水曜日

金陵 皮付き焼豚とアヒルの組み合わせ丼

店名 金陵(きんりょう) @横浜中華街
商品 皮付き焼豚とアヒルの組み合わせ丼(1000)


元町通りを歩くとクリスマスの飾りが始まっている。パンケーキのモトヤ.さんはテラスを改装中で、11月末か12月初旬に完成する話を聞いていたので訪問したがまだ工事中だった。オープンテラス時と、工事開始時と比べてみると、かなり完成に近づいていることが分かる。あのオープンな感じのテラスが好きなので本日は別のお店にする。


関帝廟を抜けて、市場通りに入って景徳鎮さんの本店に来たが、開店前の待ち人が数名いたので止めた。


それではと、関帝廟通りに戻って金陵さんへ。前回に売り切れで食べられなかった皮付き焼豚とアヒルの組み合わせ丼を目指して、開店と同時に一番で入店。




テイスティングノート
最初に入れてもらうお茶はジャスミンティーで落ち着き、食欲が増してくる。丼が下の階からエレベータでブブーと上がってきて提供される丼は、きれいな色艶をした皮付き焼豚とアヒルがご飯にどーんとのっている。スープは2階で作られる。皮付き焼豚は皮が本当にバリバリでもの凄い歯応え。パリパリではなく、バリバリで肉は弾力がある。アヒルは鶏肉にはない深みのある味わいで中低域から中域の味の幅があり、それに焼きによる膨らみがある。肉にレバーのような深みがあるかと思うと、部位によってはクニュクニュした食感でいい脂身の甘味がふわーっと口に広がる。アヒルの部位によって味がこれほど違うというのをはっきりと楽しめる。なお、アヒルは骨付きなので写真最後のように骨が残る。

評価
さすが、おいしい。前回に皮付き焼豚を最高峰と書いてしまったが、両者それぞれのおいしさがあるものの、好みではアヒルの方が大きく上回る。大満足なランチでした。

金陵(きんりょう)
横浜市中区山下町132(関帝廟通り沿い) 045-681-2967 11:30-18:30(LO)(売店-20:30) 月休