韓国の金浦国際空港も羽田国際空港と同じく、一度国内線になってから国際線へ復活しているので
どこか羽田国際空港と似ている。ラウンジはKorea Airlineと共同で、KALラウンジを利用する。
国際線ラウンジとしては少ないが、羽田国際空港のラウンジと比べると品数が多く、十分な種類。
アルコールはビール類、ワイン、ウイスキーなどがあり、サンドイッチ類が揃っている。
・Viu Manent @Valle de Colchagua Chile
Chardonnay 2009, Estate Collection
柔らかく飲みやすいシャルドネ。白果実の甘味があり、弾力を持つが、もったりし過ぎない。
第3国のワインっぽい味わい。少しワインの温度が高めなことも影響してそう。
海外のこういった作り置きのサンドイッチはパサパサしていることが多いが、これは十分においしい。
具材や生地にも凝っており、パンもしっとりしてバランスもいい。
・Domanial Saint-Vincent Cuvée Exceptionnelle 2006 @Côtes de Duras,France
濃い色調で、香りは黒果実の甘味と苦味を濃く抽出したもので、味わいも果実の小さい球がぐっと
きて、少し広がっていくが先端はとろっとした丸いイメージで、液内に茶色系スパイスを感じる。
酸はほとんどなく、ミネラルも感じないが普通に飲める。日本の居酒屋にもありそうな味。
・Oriental Brewery OB Blue @韓国・ビール
缶ビールが2種類あり、1つはサッカーワールドカップの赤いパッケージになったバドワイザー。
味が変わらないだろうと思い、こちらのOB Blueを飲んでみる。
軽くてさっぱりしている。このさっぱりさは昨日の焼肉屋で飲んだ韓国ビールCASSと同じ感じ。
そして、日本で大豆ペプチドの第3のビールが出ていたころの甘味がある。それよりは癖はないので
さっぱりと飲める。
評価
羽田国際空港、金浦国際空港ともに路線が少ないためか、ラウンジは適度に空いていてゆっくりできる。
品数はそれほど多くはないが、必要十分で、軽食のサンドイッチも十分においしいので満足。
JAL 金浦国際空港 KALラウンジ
125,konghang-Dong Kangseo-Ku, Seoul, Korea
大韓民国（韓国）ソウル市 江西区 果海洞 125
