2011年7月6日水曜日

ルアンタプティム タイレストラン ディナー @タイ

店名 Ruan Thupthim Thai Restaurant(ルアンタプティム タイレストラン) @タイ・バンコク
商品 アラカルト



このタイ料理はおいしいという情報をもらい訪問。ソイ22通りのレストラン街の角地にある。メニューに写真と日本語があり選択も簡単で、日本語も通じる。


Singhaのラガービール。このSinghaはタイの中ではプレミアムビールらしく、味は濃くてコクがあり、後味がさっぱりする。タイではビールに氷を入れて飲むことが多いが、このお店ではビールが冷えているためか氷なしで提供された。同じSinghaでも氷が入っていると薄まり喉越しはよいが、氷がないとコクを強めで口当たりが柔らかに感じる。

・Phu Pad Pon Garey(カニの身の卵とじカレー風味)
この店を知っている人のオススメ。カニの身が多く入っていて、その食感と味がしっかり出ている。カレー風味で辛味も少しあるが卵によってかなりマイルドになっている。野菜もアクセントになっている。単体でOK。


・空芯菜の炒め物
やはりスパイスが異なるのか、中国の空芯菜とは微妙に味わいが異なる。ご飯を欲しくなるのは同じ。

・Kaeng Kua Sapparod Goong Soad(エビとパイナップル入りマイルドレッドカレー)
辛いものが得意でない人がいたのでマイルドタイプのカレー。それでもスパイシーさはあり、パイナップルの甘味とココナッツのような甘味があり、亀を形取られたご飯は長種米だがもち米のもっちりさがある。おいしい。


・卵チャーハン
パラパラなチャーハンは卵風味が前面に出て淡白な味わいで、写真下に少しだけ写っているタレをかけると本格的なタイの味になる。このタレはニョクマムのような旨味に酸味と辛味が合わさった味わい。

・マンゴーのデザート
お店の方にオススメを聞いて頼んだデザート。マンゴーにもち米が並び、ここにコンデンスミルクのようなものをかけて食べる。意外な組み合わせだがこれがおいしい。マンゴーが青めの状態やまだ熟しきってない状態で提供されることが多いが、このお店では熟した甘味と熟れた旨味があり、もち米とコンデンスミルクも甘味ともっちり感、それに南国トロピカルフルーツの風味がのり、何とも言えない一体感がある。



日本語で大丈夫なので、誰でも安心していける。料理も日本人の味覚に合わせた感じなので本格的なものを目指すならダメかもしれないが、味わいはおいしい。

Ruan Thupthim Thai Restaurant(ルアンタプティム タイレストラン)
4 Sukhumvit Soi22, Klong-Toey Bangkok 0-2663-6600 11:30-24:00