2010年3月19日金曜日

肉料理 はなぞの園 各種

店名 肉料理 はなぞの園 @大阪市住吉区
商品 各種(13000/2人 ※酒なし)



河内ワインの専務が絶品だと紹介してくれたお店。早速訪問。カウンター15席のみ。
ちょっと早く到着し過ぎて、18:00の開店時間まで町をふらふらして時間つぶし。



モツをメインにされるお店で、昨日落とした牛肉の内臓が提供される。まずは生レバーから始まった。
臭みがまったくなく、ちゅるんとしながら甘味が出てくる。
そして生のタン。これは初めて!!甘味があり、脂が舌に溶けていく。生でおいしいということを知った。
そして、焼きのタン。さっと炙って、タレをつけて葱をいっぱい包み込んでいただく。
生肉にはたっぷりの葱、ゴマ油、塩などをかけたものが提供される。



第三の胃袋せんまいは酢の物状態で一味唐辛子が最後にピリッとしている。
ハラミは肉の旨みがのったもので、一般的にカルビなどに使われる
甘みのあるタレ。濃すぎはせず、ご飯がなくてもよいぐらいの濃さ。
焼き加減によって味わいがまったく変わり、ミディアムレアとミディアムの中間ぐらいの状態が
もっともおいしい。 そこからほんの少しレアになると肉の甘みや旨みが減ってしまう。



そして今度はミノの生。これも初めて。ミノは生のタレがかかってない状態でみたことはなかったが、
ブロック 状態で見ても刺身にしても鶏の生状態のささみのようなきれいな色。
こりこりして甘みがある。焼きはタレの甘みがあり、弾力とクニュクニュ感。
最後にメニューにはない卵かけご飯とスープのセット。
卵のあわ立ちがクリーミーで、タレの甘みがあり、昆布の旨みがあるところが特徴で、澄まし汁の
ようなスープがご飯のねっとり感とちょうどよいバランス。

評価
河内ワイン専務のお奨めカレーは、数日前から予約しないと出せない本当の裏メニューで
太鼓判を押されてたので食べられなかったのは残念。
色々な部位を生で食べられたのは新しい経験になった。ご主人の話は楽しく勢いがある。