2012年3月13日火曜日
魚頭 大熊 鰹など各種アラカルトディナー @高知
帯屋町アーケードを抜けて少し暗いところを通るとお店が現れる。
外階段を使って2階の座敷へ向かう。
座敷と前菜。まず生ビールで乾杯。
やはり高知と言えば鰹のたたき。おいしい。うまいという言葉の方が合っているかもしれない。薬味が沢山あり、にんにくやミョウガがインパクトがあっていい。
鰹のたたきは塩で食べてもおいしい。土佐巻きはニンニクはやはり利いて、さらにシソの葉入ってパッと弾けてまたおいしい。
高知の地酒、土佐鶴?。日本酒の容器は1万円だそうだ。
鰹の内臓から作られる酒盗。普通は生臭さが前面に出るがこれは旨みが強くおいしく食べられる。
川海苔のフライ。川海苔の風味が明るくパッと広がりおいしい。てんぷら用の川海苔を別途購入した。
珍しい栗焼酎、ダバダ火振。栗と麦が50%ずつで、香りや味わいもそのまま表現されている。生の栗の風味に近いすっきりした木の実の甘味と苦味が特徴。おいしい。
土佐の食事が売り切れ続出になってしまったので鰹のたたきをおかわり。ここでフルーツトマトを岩塩でいただく。
鍋と違う日本酒とゴリ。
デザートで小豆の入ったわらびもち。20分待ちだったので先に頼んでおいた。
全体的にニンニクが利いている。高知の料理はニンニクを利かせるそうで高知から飛び立つ飛行機の中はニンニクの匂いでいっぱいになるそうだ。でも自分がニンニクを食べていれば木にならない。
魚頭 大熊(うおがし だいくま) @高知・高知市
高知県高知市廿代町4-9 メトロポリタンビル1F・2F 088-802-2177 17:00-23:00 日休(祝日営業)