店名 ホテル ハット・ウォールデン(Hotel Hut Walden) @山梨清里・萌木の村
商品 朝食
テイスティングノート
最初に温かく濃いお茶が提供され、ほっと一息つける。そして、ご飯、味噌汁、盆が運ばれてくる。
ご飯は日本穀物検定協会が官能試験で決めている米の食味ランキングで5年連続「特A」を取っているという、
山梨県産のコシヒカリ 梨北米。米をよい状態で炊くためということで鉄釜が使われる。
「特A」というのがどれぐらいすごいか不明だが、あまりパッとせず、普通においしかった。
盆のおかずはどれも味や塩気が強めでご飯が進む。味噌の和え物?はこの地域で一般的なものだそうで、濃厚
な味わいはカラスミっぽい風味も持つ。名前を聞いたが忘れてしまった。
和食を食べた後に、セルフでパンとジャム、コーヒーをいただく。ジャムは地元リンゴでシェフが作ったもの。
甘酸っぱく、リンゴの繊維もあり、素直でおいしい。
評価
今回の宿泊でお世話になったハット・ウォールデンさん。食事はみんなガラス内のテラス席。食事を運んで
来る度に食材の説明を詳細にしてくれる。また、食事のときだけでなく、従業員の方々は丁寧で応対が紳士、
そして真摯な印象を受ける。LANを使えず、物音がやや通るのはあるが、宿泊はとても快適。