パリのバスティーユ広場へ朝食を探しにくると、「Marche de la Creation Bastille」と幕が張ってあり、
「毎週土曜日10時から19時に市場を開催している」と書いてある。日曜の8時半だが開いている。
入ってみると魚屋さんがものすごい混んでいた。
・Zaatar W Zeit
Manakish(マナキーシュ)というレバノン料理でピザのようなものらしい。注文すると熱した錘のような
もので、ジューと焼いてから丸めて提供される。
Fromage Jambon(€3.00)は、ハムとチーズを挟んだものでシンプル。
Viande + Fromages(€3.50)は、刻んだ肉やトマト、ハーブとハム、チーズのハーフ&ハーフで、ハーブや
塩味が利いている。
・Les Crepes & Les Galettes(店名不明)
クレープとガレットのお店。Les GalettesからJambon,Œuf(€4.00)のハム・卵を注文。
クレープ生地を焼いて卵を落として広げて焼いてから、丁寧に包み、裏表焼いて提供される。
とてもシンプルなのでハム、卵と生地の香ばしさが分かる。
・Chichis
Canelé(€1.10)を1つ。カヌレはボルドーの伝統菓子だが、これは思っていたのと違ってプレーンではなく
オレンジピールが利いている。
他にも野菜や肉屋さんではウサギ、惣菜やソース、何かの丸焼き、チーズ専門店、食べ物以外も服や新聞、
装飾品などもあり、楽しめる市場だった。