2012年11月30日金曜日

le Comptoir de Maître Kanter Pomme Chaud

店名 le Comptoir de Maître Kanter @Strasbourg,France
商品 Pomme Chaud(2.9€)

  
日中のストラスブールの町並み。

  
同じ店のVin Chaud(ヴァン・ショウ)を先日飲んだが、こちらはPomme Chaud(ポム・ショウ)。名前の通り熱いリンゴジュース。八角などの香り付けや味付けは同じなのでVin Chaudと同じ感じだがリンゴの味がガツンとくるのと酸味が効いているところが異なる。

  
本日はストラスブールからシャンパンの街ランスへ移動。ストラスブールからはTGVで出発し、シャンパーニュ・アルデンヌでTERに乗り換え。シャンパーニュ地方へは、このシャンパーニュ・アルデンヌ駅で乗り換えすることが多い。

le Comptoir de Maître Kanter
Gare SNCF Strasbourg 67000 France 08 99 19 63 02 06:00-20:00(土日07:00-20:00)

KiRN 夏のフォーミュラ、クルート、カフェ

店名 KiRN @Strasbourg,France
商品 Formule Estivale(9.1€)、Croute Bouchee a la Reine(0.98€)、Grand cafe(2€/杯)

  
すごく賑わっているパン屋、肉屋、チーズ屋、お惣菜屋が混じったようなお店。奥に進むとイートインコーナーがある。

  
・Croute Bouchee a la Reine(女王へのパイ皮包み焼き)で、ナイフでザクザク切れるパイ生地だが味付けはなくパサパサして水分を奪われる。何か中央にスープを入れたり浸み込ませる味付けしたりするためのパン?

  
なぜこの時期にこのような名前なのか分からないがセット名称が「夏のフォーミュラ」。大盛りのサラダに選べる飲み物とデザートがセットになったもの。サラダはボリューム満点で添えられたオニオンソースが酸味がはっきりしている。サラダをこれだけ食べられることは珍しい。ドレッシングの味付けもいい。

  
サバランは生クリームにミルク風味があり生地に浸みたシロップは甘味が控えめで洋酒はやや濃いめ。生地が軽いためかさらっと食べられる。

KiRN
19 Rue du 22 Novembre 67000 Strasbourg, France 03 88 32 16 10

2012年11月29日木曜日

Restaurant JY's ランチ3皿、クレマン・ダルザス

店名 Restaurant JY'S @Colmar,France
商品 ランチ3皿(39€)、クレマン・グラス(6€/杯)、クレマン・ボトル(37€/本)、カフェ(3.5€/杯)、Cryo・水(3.5€/本)

  
ストラスブールやナンシーでの食事がピンと来ないので、コルマールではトリップアドバイザのフランス語版tripadvisor.frの力を借りてお店を探す。日本語版でもよいが各国の言語が混じったコメントになっていて少し読みにくいのでフランス語版の方が使いやすい。8位となっていたが上位7位よりもこちらのJY'sさんに惹かれた。

  
コルマール旧市街地の入り口からクリスマスの飾りつけや雰囲気が出ている。

  
旧市街地はもっと雰囲気が出ている。ストラスブールより小さい町並みで建物の雰囲気や情景がいい。

  
  
JY'sさんへ到着。入店した瞬間にこれはいいぞと思う内装やお店の方々はシックでとてもいい雰囲気。予約した旨を伝えコートを預かってもらう。席に案内されると3人がけぐらいのソファーを向かい合わせた席で、ソファーを斜めに移動して待ち構えてくれる。こう書くと威圧感ありそうだが実際にはとてもスマート。

  
最初は特にメニューなしでアペリティフにアルザスのクレマンとシャンパーニュを勧められ、やはり土地のものであるアルザスのクレマンをグラスでいただく。

・Domaine Barmes Buecher Crémant d'Alsace Brut 2009
(ドメーヌ バルメ ブシェール クレマン ダルザス ブリュット)
泡が細かく爽やかでほわんと口いっぱいに熟した果実の風味があり、すっきりしている。軽くても中域の厚みがある。ボールナールさんのクレマンド・ジュラが思い浮かんだ。

 
まずアミューズがきれいな形で提供される。スティックに四角いフォアグラがつき、その周囲に胡麻がまぶしてある。ワッフルコーンにはサーモンのクリームが入りその上にサワークリームがのっている。繊細でおいしい。これを食べながらお皿を決める。Carte du Dejeuner(ランチのメニュー)は2皿か3皿のコースを選択して前菜、主菜、デザートから選ぶ。本日は3皿のコース。

  
前菜はフォアグラのテリーヌ、もう一方はアボカドの巻物

・Foie Gras frais de canard, chutney de fruits au gingembre
(アヒルの冷製フォアグラのテリーヌ、ショウガ入り果物のチャツネ添え)
味はしっかりとして舌触りは滑らか。旨味の塊で付け合わせのソースがリンゴを擦ったものに蜜が上品に入りテリーヌと合わさると絶妙に調和してデザートのような前菜のようでもあり、ふぁっと一段軽くなって全方向にきれいに消えていく。左側に添えられた焼き立てのパンは食べ終わるとその都度布に包んで焼きたてを持ってきてくれる。気遣いのサービス。

・Eau de tomate avec un cannelloni d'avocat au crabe
蟹肉をアボカドで巻いたものがゼリーの上にのっている。ちゅるんとした舌触りで中から蟹をボイルした旨味がジュッと出てくる。トマトのフレッシュな酸味に加えて、癖のないアボカドがクリームとなってまとめ上げる。これも調和している。

  
ねじねじ状態のフォカッチャ。タイムなどのハーブが効いている。おしゃれでつまみやすい。ワインはグラスで飲んだものがおいしく、3種類あったクレマン・ダルザスではトップだったので同じものをボトルでリピート注文。

  
・Rable de lapin, salsifis glaces a l'orange, beignet a la sauge
うさぎの背肉はその味わいがしっかりとしている。見た目がホワイトアスパラのような西洋牛蒡はオレンジキャラメリゼされているためか土っぽさは全くなく、シャクシャクした食感はホワイトアスパラのようであり味はコクのあるものだが牛蒡とは気がつかない。ワインビネガーの酸味とフォンドボーの旨味が加わったようなソースがおいしく、素材をまとめ上げる。

  
・Omble chevalier, huitre panee, jus iode
鱒の上にカキフライとオニオンキャラメリゼ、ブロッコリー、マッシュルームがのっている。お皿の奥側にも同じものが飾り付けられている。鱒の下にはミルクを泡立てたもの。鱒は川魚の方の味わいで虹鱒のようでふっくらして肉厚。表面の皮は厚みがありカリッとしたクリスピー感がある。マッシュルームには酸味が入るなど丁寧な下ごしらえがみえる。

 
・Vacherin glace a la minute avec le parfum de votre choix
底からピスタチオアイス、バニラアイス、焼きメレンゲで表面には生クリーム。食感や味わいがそれぞれ楽しめて口溶けが軽く全体のバランスがいい。食事の締めのデザートに丁度よい。メニューにはあなたの選んだ香りで・・とあり、他のテーブルでガラスドームの中でモクモクさせるプレートもあったがこれは違うメニューだったのかよく分からない。

  
・Tarte fine tiede aux pommes avec sa glace vanille et caramel au beurre sale
温かいアップルタルトに冷たいアイスがのって絶妙。タルトはとても薄い生地が層になりバターも含んでサクサク。リンゴのスライスも薄く酸味があり、バニラアイスや生地に合っている。またキャラメルソースが四角く線引きされている。

  
カフェにはプチフルールが付いてきた。

大満足。雰囲気、味わいともにかなりのレベル。日本だと腕が良いシェフのフレンチコースで7千円から1.5万円ぐらいの感覚。コマールに訪れたら必ず訪問したいお店になった。町並みもよく、他にも良さそうなお店がありそうなので次回はストラスブールではなく、コルマールに宿泊したいと思う。

Restaurant JY'S Jean-Yves Schillinger
17 Rue de la Poissonnerie 68000 Colmar, France 03 89 215 360