2015年8月25日火曜日
咖喱&カレーパン 天馬 ランチ @関内・伊勢佐木町
先日、天ぷらの登良屋さんへ行く道の角にあり、気になっていたお店。2015年5月に出来たばかりのようです。
一階は持ち帰りと厨房があり、2階はイートインできる。ドリンクなどはオプションでつけるスタイル。ビーフカレー 950円、ランチ・ドリンク150円、ランチ・サラダ100円、それにランチ・デザート200円もつけてもらった。
まず、すぐにサラダが提供される。ドレッシングは酸味と甘味がある市販品のような安定した味わい。
ビーフカレーが到着。
玉ねぎの甘み、旨味と、スパイスが甘みとコクで丸くなりながらアタック強めにくる。いわゆるスパイスのスパイシーさがあり、その後からウスターソースのような味わいが口奥へと直球で進んでくる。中域に15cmぐらいの層で黒いウスターソースのような液体が少しだけ波を打ってタプタプしているような味わいの印象。
せっかくなのでカレーパンを単品でも店内で食べられるか伺うとOKだったので、バターチキンカレーパン250円を注文。
カレーパンは甘みが強めのとろっとしたタイプで、鳥の繊維はあるがかみごたえはなく、舌触りとその鳥の味が出てくる。表面は一般的なサクッとして、生地は少しもっちりしている。
飲みものはマサラチャイのホット、デザートはキャラメルフォンダンショコラジェラート添えにした。
チャイはシナモンがとても香り、味共に効いている。泡が最後まで表面を覆い尽くすのは雰囲気いい。フォンダンショコラは中が溶けていて、紅茶の風味もある・・と思う・・・焦って食べたので自信ありません。ジェラートは箸休めのような存在。
30分近くデザートが出てこなかったのでさすがに焦りました。これだけ食べて1650円であれば楽しいランチです。
咖喱&カレーパン 天馬 伊勢佐木町店
横浜市中区伊勢佐木町1-5-1 伊勢崎第ニビル1F/2F 045-308-0760
2015年8月21日金曜日
レストラン タマガワ ナポコロ @関内・伊勢佐木町
横浜の老舗洋食店であるタマガワさん。イセサキモールを右手に向かったところにある。
日替わりがお徳だが、コロッケを食べたいのでナポコロ(1,100円)にした。なお、ランチではナポリタンが780円なので、コロッケは320円相当になる。
サラダとコロッケ。サラダは和風ドレッシング。
サクっとあがったコロッケは粘度が高く流動すると粘度が下がる。食感には重さを感じさせ、カニなどの甘みがある。
ナポリタンは太く弾力のある麺で、もっちりした食感。ケチャップの酸味はなく、トマトの濃縮した甘みが麺にガッチリと絡み合う。
昔ながらのナポリタンやコロッケの味わいで、雰囲気もいわゆる昭和と洋食屋といういい感じです。落ち着けるが喫煙可なのがとても残念です。
2015年8月20日木曜日
天ぷら 登良屋 (とらや) ランチ @関内・伊勢佐木町
天ぷらを食べたくなり関内海側の天吉さんに向かったが改装のためお休み。反対側である伊勢佐木町の登良屋さんへ向かう。イセサキモールの入口近くにある富士そばさん角の路地を入っていく。
登良屋さんへ到着。入口は左側。
カウンターへ座る。メニューには値段が書いてないが早口で説明してくれる。刺身や天婦羅の素材をいくつか選ぶこともできるが、お一人向けのセットがあったので、そちらでお願いする。一人前盛り1260円、海老をつけると1800円、税込み1944円。本日は車海老と芝海老を選べたので車海老にしてもらった。
ランチは刺身や天婦羅を注文するとご飯セットがつく。
思っていたよりも海老が小さくてビックリした。イナダ、穴子などの天婦羅は、いわゆる老舗の天婦羅という味わい。衣は上品な系統と比べるとやや厚みがあり、サクサクとザクザクのややサクサク寄りの食感と歯応え。魚や野菜は素材の味がきちんとして、天つゆも甘みはあり、濃くはないのでつゆにつけても素材の味がする。ご飯はお代わりができる。
老舗と古き良き時代を彷彿させる外観と店内の雰囲気、そして老舗らしい料理も落ち着ける。
2015年8月13日木曜日
季節料理 愛川 うな丼(本日の昼の献立)
本日はブルーラインの阪東橋駅付近からJR関内町駅方面に向かって散策。
通り沿いの角にたなびく御食事処の文字。そして、うな丼! 一週間前にも鰻を食べたがご縁があるようです。
こちらの愛川さんへ入店
11:30の開店時間になったばかりなので誰もいない。カウンターの一番奥に座り、うな丼(950円)を注文する。
お絞りと冷たいお茶が提供される。お茶の味がしっかりしている。一番奥なのでテレビのリモコンが置かれている。
きました、うな丼。味噌汁、御新香、酢の物もついている。
丼には小ぶりのうなぎと玉子焼きがのっている。タレは玉子焼きの下を含めて満遍なくご飯と混じっている。うなぎは身がしっかりとして香ばしく、きちんとしたうなぎを食べていると感じさせる。そして玉子焼きは、単なる甘みがついたものだと思っていたが、食べてみると甘みと魚介の旨味が豊富。単体で完成されていて、クリーム系やフルーツのニュアンス、甘みからフルーツケーキも想像させる。ご飯も一晩寝かせたように粘り気はなく、ほろほろとした舌触りがタレと相性がよく、うなぎや玉子焼きのお供となっている。味噌汁はガツンとしたやや濃いめ。これで950円は満足度が高いです。
季節料理 愛川
横浜市南区高根町1-1 045-231-8488 11:30-13:30,17:00-22:00
2015年8月12日水曜日
横浜ビール 驛の食卓 岩手宮古の大粒カキフライ & ヴァイツェン、ピルスナー
夏なのでおいしいビールを飲みたいと思い 驛の食卓さんに行こうとJR桜木町駅を降りるとピカチュウの祭り状態に驚く。駅さえものっとられている。
クロスゲートもご覧の通り。正面だけでなく、側面なども前面がピカチュウになっている。
驚きつつも驛の食卓さんに向かって到着。
日替わりやしらす丼など迷ってしまうが、東北と横浜をつなぐメニューとしてある「岩手宮古の大粒カキフライ 都筑区織り茂養鶏生みたて卵の自家製タルタル添え(900円)」にした。
ランチビールのヴァイツェン(250円)。香り豊かで花々、バナナなどの果物などが華やかに香り、味わいは密度が高く、とても豊かな味わい。いつもながらこのヴァイツェンは飛び抜けておいしい。
定食が到着。ご飯は五穀米を選択した。スープは気仙沼蔵内産「こいわかめ」。
牡蠣は大粒でしっかりとした密度のある身で旨味がたっぷり。単体で牡蠣の味わいが濃く、旨味も豊富なので何もつけずにおいしい。
タルタルは包み込むようなとてもやさしい味わいで、やさしいのに牡蠣の味わいに負けてない。
ランチビールのピルスナー(250円)を追加。やはり密度が高く、穀物を噛み締めるような旨さがある。
お替りした五穀米は平らなお皿で提供された。
最後にコーヒーで締めくくる。満足なランチでした。
ランチを終えてぶらぶらしていると、やはりあちらこちらにピカチュウがいる。日本丸の前にも大きなバルーン型のピカチューがいた。
駅近くには実体版も出現した。これをみた女子中高生が「なんか、色、違くね?」。確かに黄土色っぽい。夏だからか、ちょっと日焼けしたピカチュウなのでした・・
横浜ビール 驛の食卓(うまやのしょくたく)
横浜市中区住吉町6-68-1 横浜関内地所ビル 045-641-9901 11:30-23:00(日祝-21:00) 無休
2015年8月8日土曜日
魚藤(うおとう) うな重・特、うなぎの肝煮、うなぎの骨
今回は埼玉。夏なのでうなぎ、う・な・ぎ。埼玉は川越や小川町の女郎鰻など有名だが吉川市も鰻屋さんが集まっているそうです。JR武蔵野線の吉川駅から徒歩圏内に魚藤(うおとう)さんはある。
開店時間の11:30すぎぐらいに入店したがすでに店内には7割ぐらい埋まっている。でもすんなりと座敷の席を取れました。店内に入ると鰻をタレで焼いたときの煙で燻されたようないい香り。食欲をそそられます。
おしながきにはうな重と蒲焼の特・上・並、うなぎの肝煮、うなぎの骨しかない。鯉のメニューは消されていました。先にうなぎの肝煮(540円)、うなぎの骨(325円)が提供される。うなぎの肝煮は味わいが凝縮されていて肝のよい苦味がグッと力強さを持っていておいしい。うなぎの骨は一種の煎餅のようにぽりぽり食べられる。
うな重・特(3,135円)が出来上がった。30分ぐらい待ったでしょうか。蓋を開けます、どんな鰻とご対面になるか緊張の一瞬です。
うなぎが見た目にふっくらとしてよい色艶。見た目、香りともに香ばしい。
やわらかい。いつもながら感じることだが、ふっくらしたうなぎを食べると、その味わいや食感から、鰻は魚だということを思わせる。ご飯には適度にしかタレがかかってなく、うなぎとご飯の味わいを素直に味わえる。
肝吸いはやはりうな重のお供。そして御新香もちょうど良い塩梅で全体がバランス取れている。うな重は見た目よりもかなりお腹一杯になる。うなぎの肝焼きがメニューになく残念でしたが、肝煮がおいしかったので満足です。
魚藤(うおとう)
埼玉県吉川市大字平沼119 048-982-0053 11:30-14:00,17:00-20:00 月休
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